パーソナルカラーアナリストがブルベ冬チークいらない問題について考えてみた
- Nana

- 2023年2月8日
- 読了時間: 3分
良く話題になる「ブルベ冬チークいらない問題」について
ブルベ冬のイメージコンサルタント&16タイプ・パーソナルカラーアナリストの私が考えてみたいと思います!

ブルベ冬はチークがいらない?
結論から先に言うと、ブルベ冬だからといってチークがいらないとは一概に言えないです。
いきなり答えになってなくて申し訳ないのですが、チークがいるかいらないかは、他のメイクとのバランス、仕上げたいイメージ、顔型によります。
その時のメイクの流行にもよりますね。
ただブルベ冬の色と言われるローズレッドやプラムなどの濃いめのチークをしっかりつけるとことは今の流行的に不要であることが多いです。
一つ一つ解説していきますね!
他のメイクとのバランス
メイクをする上で一番大切なのは全体のバランスです。
唇に血色が出にくいブルベ冬はリップをしっかりめに塗る方が多いです。
しっかりめのリップに加えて、チークまで濃くしてしまうと一気にやりすぎ感が出てしまいますよね。
こんな時私の場合はハイライトだけつけて、チークをつけないことも多いです。
少し血色感を出したい時はチークの代わりにハイライトをピンク系にしたりしてます!
逆にリップがナチュラルの場合はチークで血色感をプラスしてもいいと思います。
あとはベースメイクの色にもよると思います。
気持ち明るめのファンデの場合、少しのっぺりしてしまうので、ベージュ系のチークをさっと入れて立体感を出したり、色を落ち着かせたりこともあります!
全体のバランスをとるために、メイクの仕上げにチークをのせる or のせない判断をするのがオススメです。
逆に今日はチークを必ずつけたいって日はリップの前にチークをつけて、最後にリップでバランスをとるのがいいですよ!
仕上げたいイメージ
チークの色により、仕上がりのイメージが変わりますよね。

<チークの色別の仕上がり>
ピンク →かわいいイメージ
オレンジ →元気なイメージ
ローズ →女性らしいイメージ
レッド →蒸気したようなイメージ
ベージュ →カッコいいイメージ
パーソナルカラーでブルベ冬の肌をキレイに見せてくれるのは、ピンクやレッド、ローズ系のチークです。
このような色は全体的に可愛らしかったり、女性らしい印象なので、メイクで女性らしいイメージにしたい場合はこのような色のチークをつけるのがオススメです。
ブルベ冬はシャープで洗練された印象が出しやすいですが、チークを入れることでほっこりした仕上がりとなります。
カッコいい印象にしたい場合、ピンクやローズ系のチークをつけるとちょっとチグハグなイメージとなってしまいます。
そんな時はベージュ系のチークがオススメです。
ブルベ冬の方は黄みが強くないベージュチークを選ぶことがくすんで見えないポイントです。
ブルベ冬のチーク選びって難しいですね😂
顔型
チークは顔型の補正にも効果的です。
面長の方はチークを横長に入れると頬の余白を埋めて、顔を短く見せる効果があります。
丸顔の方はチークを斜めに入れることで顔をスッキリ見せる効果があります。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
私は普段チークレス or ベージュのチークをさっとつけることが多いですが、この記事を書いていて新しいチークが欲しくなりました!
ブルベ冬はチークなしもチークありも両方楽しめるので、メイクの全体バランスやなりたいイメージなどに合わせてたくさん楽しんでくださいね。
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